Materials

素材について
下着には様々な素材が使われています。
その素材が1%比率が違うだけで穿き心地や触り心地に大きく影響が出ます。
伸縮性もコットン系と化学繊維系では大きく異なります。
下着にとって穿き心地は最大のポイント!
各素材の特徴を知り、自分好みの穿き心地を見つけてください。

コットン

Cotton

  • 柔らかい
  • 蒸れにくい
  • 自然素材
  • 厚手
  • リーズナブル
他の生地と比べると厚手でしっかりした生地感のものが多いので、今どきのパンツは薄くて頼りないという方にはコットン100%がオススメ。
天然素材なので肌が弱い方も安心。
柔らかくて優しい肌触りのベーシックな素材。
保温性が高く、吸湿・放湿性もあるのでムレにくい。
アルカリに強いので、基本的に洗濯しやすい素材です。
乾燥機で半渇き状態で取り出すと収縮しにくく、シワもある程度取れるのでオススメ。

ポリウレタン

Polyurethane

  • 縦伸縮性
  • 蒸れにくい
  • 定番
スパンデックス繊維、ストレッチ素材とも呼ばれます。。伸縮性に優れており、引っ張ると元の長さの6~8倍も伸び、ゆるめると元の長さに戻るので、体に程よくフィットします。破れにくく、洗濯しやすく、優れた速乾性があります。
アンダーウェアによくつかわれる素材なので扱いやすい素材。

ポリエステル

Polyester

  • ツルツル
  • 薄手
  • 速乾性
ナイロンに次ぐ強度を持っています。TシャツやYシャツなどで使われている事が多く耐久性に優れています。ハリ・コシがあり、シワの回復が早い。速乾性も特徴です。
毛玉になりやすいのでご注意ください。

ナイロン

Nylon

クモの糸より細く、鉄より強い!! ストッキングなどで使われており、水に濡れても強度が低下しません。カビや虫害を受けにくく保管が容易。吸湿・吸水性が小さく、短時間で乾燥します。
静電気がおきやすいのでご注意ください。

レーヨン

Rayon

  • 滑らか
  • しっとり
  • リラックス感
  • 蒸れにくい
肌触りがなめらか。静電気をおこしにくいのが特徴。濡れると縮みやすく、 ドライ洗濯をオススメします。
洗濯の際は洗い時間を少し短くして日影干しするとしわになりにくいです。
万が一縮んでしまった場合は、軽く伸ばしながら干して引っ張りながらアイロンをかけてください。

今やメンズ下着もレディース下着に負けじと様々な種類のパンツが発売されています。選択肢が増えることはうれしいことなのですが、種類が多すぎてどれを選べばよいか分からないという方も多いかと思うので、DELIGHTで取り扱っているパンツを生地(素材)別で大きく5つに分類し、それぞれの生地の特徴や履き心地をまとめてみました。 ご購入を検討されているお客様は上記内容を目安として頂ければと思います。

※分かりやすくするために、できるだけ専門的な表現などを避けています。 また同じ素材の生地でも、メーカー・シリーズ・プリント・素材の組み合わせ(混率)などによって大きく異なる場合がございますので、あくまで目安としてご覧ください。